冷凍工場に加工工場を併設し、水揚げされたマグロを商品として加工・出荷します。気仙沼地域HACCPの基準をクリアした工場内では徹底した衛生管理のもとに作業が行われ、安全で新鮮な商品をお届けしています。
- 【 気仙沼地域HACCP 】
- 当社は「安全な食品の提供は食品加工業者の義務」との認識にたって、早くから工場内の衛生管理、社員教育などを徹底し、商品の安全性の確保に力を入れてきました。平成15年からは、原料履歴管理から輸送履歴管理にいたるまで細かく規定した「気仙沼地域HACCP」に基づいて、より徹底した品質管理に取り組み、安全、安心、高品質の商品をお届けしています。
- ■超低温冷蔵庫
- 仕入れた原材料や製品の一部は、-55℃に保たれた施設で万全に保管し、鮮度を守ります。
■加工の工程
- エアシャワー
作業前には必ず衣類に付着した細かなゴミをすべて落としてから工場内に入ります。
- 原材料の搬入
冷凍倉庫から凍ったままのマグロを取り出し、加工場に運びます。
- 四つ割
高速カッターで頭部を取り、胴体を各部位に切り分けます。
- 血合い取り
血合いをグラインダーできれいに削り取ります。
- 箱詰め・出荷
形状を確認し、計量しながら箱詰めし、出荷します。
- 切り身加工・出荷
柵や切り身に仕上げ、箱詰めして出荷します。